2018年 01月 08日 ( 1 )

エンジン掛からず

前日までは、普通に通勤に使っておられたとか。
寒くなると掛かりが悪くなって、セルを五回ぐらい回さないといけないと・・・一度掛かってしまうと、問題なさそう。
今回は、全く掛かる様子もなくて、バンに積み込まれてやって来ました。
はじめてのお越しですが、イタスクはベスパに始まって何台かはお持ちなので、話は早いです。

悪くなっていそうな箇所の目星は付くので、あちこち外して一気にチェックします。
手持ちのチェック用のパーツも新品もあるので、気分は楽ですね。
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最初にやったのは、CDIを交換してみます。
CDIが不良になると、時々不調と云うより一気にダメになる場合が多いのです。
ノーマルで試した(掛かる様子無し)後、マロッシに交換してみます・・・おおっ、掛かりそうです。
マロッシは、ピックアップコイルからの信号を読み取る感度が高いので、信号が弱くなっていても何とかいけるんですね。
マロッシでいけるということは、ピックアップ側(ベースコイル)が悪いと云うこと・・・に、しています。
ただ、コイル側が逝ってしまっていれば、原因探しは他にも当たらないといけないですけどね。
新品のベ-スコイルに交換してセルボタンを押すと・・・やはり、この掛かり方ですよね。
正常な状態に戻るということは、なんと気分のいい!
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駆動系内で、カラカラ音がするというので、バラしてみます。
ケース内は、それほど汚れていませんね。
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WRが芯ずれを起こして、当たった形跡があります。
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溝の横の壁が削れて、大きな段が付いている箇所が二カ所ありました・・・ずれた芯が当たって、削れたんですね。
再使用は、もう出来ません。
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手持ちの中から、グリースを入れるタイプ(初期型ですが、このタイプが一番安心できます)の交換します。
WRの音鳴りや片減りもなくて、耐久性は格段に上がります。
WRはマロッシ製で、コンビで14.5gでセットしましたから、少しは元気に走ってくれるでしょう。
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タンクのキャップからの漏れがひどいので、交換をお薦めしました。
クーラントのレベルも調整しましたので、もう大丈夫でしょう。
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マロッシのベルトの使用限度が近づいていましたので、交換することにしました。
今では、純正ベルトの方が価格が下がりましたし、耐久性や突然切れるケブラーベルトを選択する機会は減りました。
もちろん、マルチバリエターを組み込んだときは、その特性を生かす為にベルトを使用するのは、云うまでもありません。
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by moltobene1 | 2018-01-08 19:44 | nabeさんのイタスク屋日記 | Comments(2)