元気よく走ってね
2007年 02月 22日
デルビ・GP-1 250
MAXIスクーターのパーツが、種類がないのとなかなか揃わないので、こんなモノなんかなあと乗っておられる方もいらっしゃると思うんですが。
スタートダッシュからの加速でも、7,200~7,300rpmしか回らないようで、中途加速においては、7,000rpm・・・コレでは、おいしいところを捨てているようなモノです。最高速に至っては、大いに不満が出るかもしれません・・・メーターの指示が甘くないから余計かも。
250でこんな走りしかしないって云うのも、格好が良いだけに、ちょっと物足りないかも。
但し、最新の車両は、そうでもないようなので、何処がどう変わったのかは、よく判ってないですし、個体差なのかもしれないし。
左: ノーマルの駆動系を開けてみますが、特段変わったところも無しで・・・。
右: 用意したマロッシ3点セットです。
左: とりあえずキレイにしておけば、後々のトラブル防止に役立ちます。大きな滑車(アイドラプーリー)がプーリー間にあって、それなりの役目を果たす・・・。
右: Vベルトを比べて、数値で残しておきます。マロッシの方が外周で13mm短く、幅は0.8mm狭いようでが、内幅は一緒です。
左: センタースプリングは、自由長で6.5mm短くて、線径で0.4mm太いです。組み付けるときは、ノーマルと比べても気合いを入れて、ベルトをはめ込みます。
右: WRは20.9mmx17mmで11.2gから、20mmx17mmで15gに入れ替わります。プーリーが変わるので、WRの重さの比較はできませんが、このサイズならストックが有るので、重さを変えながら試してみることが出来ます。
左: 取説にあるスペーサーが入ってないので、ベルトのアライメントを見ようと、チェックしながら組んでいきます。最初から入ってないはずで、ちゃんと組み上がりますが、汎用の取説なので誤解しそうです。
右: ちょっと、下から覗き込んでいます(笑)。
左: ノーマルのCDIを、バッテリーの奥から取り出します。
右: 代わりにマロッシCDI(イモビ無し用)を取り付けます。
バッテリー廻りを整理して、元の状態に復帰させます。なにしろ太いコードが・・・あとで誰かに見られても、一応格好悪くないようにしておかないとね。
とにかく、駆動系を入れ替えて、様子を見に試運転をしてみます。
スタートダッシュは、8,200rpmまで回って加速して・・・、おおイイ感じです(まあ、これぐらいは回ってくれないとね)。
中途加速でも、8,000rpm位をキープしますので、当初と比べたら、元気良さが随分違います。
その後、CDIユニットを交換しましたが、セッティングがそのままなので、リミッターを解除した効果は判りません(10,000rpmは回るらしい)。もう少し回してみる方向で、試してみることにします。
作業再開です。
WRを14.5gにすると、8,500rpm手前まで回るようになって、ますます元気になってきました。いたずらに回しても、速さには反映されませんから、どの辺りで決めるか、もうちょっと比較してみることにします。
アクティブ製のハイスロが装着されてるのですが、もう少し開度を詰めたいという希望で、インナーパイプを40Φに変更します。ちょうどこのくらいがハイスロという感じですかね。
左: 36Φ(右)→40Φ(左)、テフロンコーティングしてあるそうですが。
右: スロットルホルダーは、サイドからメンテナンスが可能です。
MAXIスクーターのパーツが、種類がないのとなかなか揃わないので、こんなモノなんかなあと乗っておられる方もいらっしゃると思うんですが。
スタートダッシュからの加速でも、7,200~7,300rpmしか回らないようで、中途加速においては、7,000rpm・・・コレでは、おいしいところを捨てているようなモノです。最高速に至っては、大いに不満が出るかもしれません・・・メーターの指示が甘くないから余計かも。
250でこんな走りしかしないって云うのも、格好が良いだけに、ちょっと物足りないかも。
但し、最新の車両は、そうでもないようなので、何処がどう変わったのかは、よく判ってないですし、個体差なのかもしれないし。
左: ノーマルの駆動系を開けてみますが、特段変わったところも無しで・・・。
右: 用意したマロッシ3点セットです。
左: とりあえずキレイにしておけば、後々のトラブル防止に役立ちます。大きな滑車(アイドラプーリー)がプーリー間にあって、それなりの役目を果たす・・・。
右: Vベルトを比べて、数値で残しておきます。マロッシの方が外周で13mm短く、幅は0.8mm狭いようでが、内幅は一緒です。
左: センタースプリングは、自由長で6.5mm短くて、線径で0.4mm太いです。組み付けるときは、ノーマルと比べても気合いを入れて、ベルトをはめ込みます。
右: WRは20.9mmx17mmで11.2gから、20mmx17mmで15gに入れ替わります。プーリーが変わるので、WRの重さの比較はできませんが、このサイズならストックが有るので、重さを変えながら試してみることが出来ます。
左: 取説にあるスペーサーが入ってないので、ベルトのアライメントを見ようと、チェックしながら組んでいきます。最初から入ってないはずで、ちゃんと組み上がりますが、汎用の取説なので誤解しそうです。
右: ちょっと、下から覗き込んでいます(笑)。
左: ノーマルのCDIを、バッテリーの奥から取り出します。
右: 代わりにマロッシCDI(イモビ無し用)を取り付けます。
バッテリー廻りを整理して、元の状態に復帰させます。なにしろ太いコードが・・・あとで誰かに見られても、一応格好悪くないようにしておかないとね。
とにかく、駆動系を入れ替えて、様子を見に試運転をしてみます。
スタートダッシュは、8,200rpmまで回って加速して・・・、おおイイ感じです(まあ、これぐらいは回ってくれないとね)。
中途加速でも、8,000rpm位をキープしますので、当初と比べたら、元気良さが随分違います。
その後、CDIユニットを交換しましたが、セッティングがそのままなので、リミッターを解除した効果は判りません(10,000rpmは回るらしい)。もう少し回してみる方向で、試してみることにします。
作業再開です。
WRを14.5gにすると、8,500rpm手前まで回るようになって、ますます元気になってきました。いたずらに回しても、速さには反映されませんから、どの辺りで決めるか、もうちょっと比較してみることにします。
アクティブ製のハイスロが装着されてるのですが、もう少し開度を詰めたいという希望で、インナーパイプを40Φに変更します。ちょうどこのくらいがハイスロという感じですかね。
左: 36Φ(右)→40Φ(左)、テフロンコーティングしてあるそうですが。
右: スロットルホルダーは、サイドからメンテナンスが可能です。
by moltobene1
| 2007-02-22 18:10
| DERBI GP-1 50&250