正念場です

と言うのは、フォークのドレインプラグが固くてなかなか弛まないので、どうなるかです。

クーラントを入れ替えて、エア抜き中です。
プリーザーから、エアが”ブシュブシュ”と出てきたらOKです。
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フォークAss'yで抜きだします。
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ハンドルが”ゴリゴリ”して動きが悪かったのは、アッパーB/Gのところでしたね。
受け部分のグリースが、”カチカチ”になっていますな。
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ボールの変色が若干見られますが・・・。
リテーナーが壊れていませんので、まあ再使用できるでしょう。
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ロアー側は、大丈夫でしたね。
最初にF36Rに組み替えていますので、コレだけグリースを保持していたから、大丈夫だったんでしょう。
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F36Rをバラすのは、久しぶりです。
もう、要領は覚えていますので、いかにスムーズにやるかです。
インナーパーツは、底のドレインプラグを外して、下側へ抜き出します。
また、このドレインプラグの固かったこと・・・全然弛みませんヤン。
最終的には、パイプレンチで挟んで・・・これで、2回目です。
傷をつけてしましまして、申し訳ないです。
キレイに仕上げておきますので、許していただきます。
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右のフォークは、ダンパーのみです。
筒の中に筒が入っていますので、この中のオイルを抜き出さないと、オイル交換したことになりません。
規定量の150㏄は、きっちり入ります・・・油面の高さもバッチリなはずです。
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左はバネだけで、潤滑(冷却も)するオイルが少し入っています。
こちら側がなかなか弛まなくて、あきらめかけていました。
洗浄して、オイル入れるだけやし。
でも、あきらめきれませんでした。
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ネジロック材が塗り固まっていて、取れなかったはずです。
バーナーで炙って、溝をきれいにしました・・・この掃除が手間で、指先の痛いこと。
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フォークシールからオイルは漏れていなかったんですが、長い間乗っていなかったからかも知れんし。
動き出した途端に漏れだしたらシャレにならんし、交換するかちょっと悩みます。
三度キレイにしましたので、そろそろ組付けようというところです。
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by moltobene1 | 2020-01-27 18:17 | nabeさんのイタスク屋日記 | Comments(0)

イタリアン・スクーター大好き!


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