いつもは、車両を一旦リフトから降ろすのですが、今回は一気に片付けていきますので、そのまま・・・。リフトの空いたところで、作業を進めていきます。クランクB/Gを入れ込んだら、ウォーターポンプのシールを組み込みます。シールの入り具合は、イイ感じでしたね・・・機嫌が良くなりますわ。ケースも順調に合わせたら、どんどん組み付けていきます。
シリンダー単体での落とし込みも、スムーズに下まで降りて、これも問題無し。
ベースG/kは0.6or0.4で迷いましたが、0.6でいきました。
シリンダーのスタットボルトの曲がりもないので、ヘッドもすんなり・・・苦労するのもあるんですよ。
クランクシールを打ち込んだら、もう少しです。
ヘッドカバーも、”ポコン”と入るようにするまで、あちこち磨いたりシリコングリースを塗ったり。
カバー廻りの冷却水漏れは、あとで直すのは大変ですから、しっかりカバーが嵌るのを確認しておきます。