バラスとの取付は、やはりココしかないかなあ。いくら軽くても、B/Kを介して取り付けておかないとね。自分のなら、インナーカウルにくっつけておくだけですけどね(笑)始動時のバッテリーの負荷を避けたいのと、バナーの点滅を防止するためには、不可欠です。
電圧降下防止リレーへの電源回路と、”moltobeneMAGICO Evoluzione Tesi”を引き回して取り付けます。
STのこの場所に、ギリギリ付けられるようなサイズになっているところが、にくいところですわ。
バッテリーへは、配線を引き込むだけで、スッキリしたもんです。
カウルを外した状態で十分チェックしていますので、組み上がっても安心していますよ・・・よく、失敗するんでね。
駆動系のチェックです。
走行距離の割には、セカンダリー廻りがまっ茶々ですな。
ともかく、スッキリさせないとね。
回転の上がる割にはスピードが上がってこなくて、少々イライラしますので、WRを重くすることにします。
私も、ST125は何回も乗り継いでいますので、その辺りはもう慣れたもんです。
特に、”Tesi”を取り付けていただきましたので、丁度イイ具合の走りになると思います。
距離が少なくても、初めてのメンテですから、イタスクメンテをしておいてヨカッタです。
これで、安心して以降のメンテの予定も組めるというものです。
クーラントは、もちろん入れ替えるんですが、大抵は新車当時のままの箇所があります。
カシメタイプの冷却水ホースのバンドは、ネジ式に交換です。下側は、車体側から出てくるので動きますからね。もう1箇所は、サーモハウジングから出て行くホースの箇所です。カシメが弛むと、ホースが抜けることがありますので、トラブルを未然に塞ぐためには、必ず交換です。