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エキパイボルト

ボルトが折れて、排気漏れがしているとのこと。
乗って持ち込むのは、症状を余計に悪くしますので、積み込んできて頂きました。
お預かりして修理することにしましたが、箇所が箇所だけにスペース的に作業が無理なので、エンジンを取り外すことにしました。
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降ろせば、目の前で作業は出来ますから、やり易いです。
スタッドボルトは、簡単に抜けました・・・本当は、簡単に抜けてはダメなんですよね。
これで、おおよその原因がつかめました。
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右が、このマロッシシリンダーのスタッドボルトです。
上下ピッチが同じですが、ネジ部の長さが違います。
シリンダーに取り付ける方向を違えると、弛みやすくなります。
マロッシのボルトは、どちら側にもナットがスムーズに回りますね・・・だから、長さを変えてあってとりつけるようにしてある・・・多分。
左が、純正品です。
その違いは、・・・
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左側は、エキパイ側です。
右側は、シリンダーに取り付けます。
ネジのピッチは左右一緒ですが、同じナットの入り具合が違います。
シリンダー側に付けたナットは、これ以上回りません。
よ~く見るとピッチは同じでも、山の形状が微妙に違っていて・・・ボルトをシリンダーにねじ込んでいくようにして、抜けないようにしてあるんでしょう。
でないと、エキパイのナットを外す時に、ボルトが弛むかもしれないですから。
以前、内燃機屋さんに聞いた話では、「今どき珍しい」とおっしゃってた様な・・・不確かな記憶がよみがえりました。
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by moltobene1 | 2018-10-07 18:56 | nabeさんのイタスク屋日記 | Comments(0)
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