分解したものの

リペアパーツなんてありませんから、きれいにして元へ戻しておきます。
シールがダメならあきらめるんですが、たいていの場合は溝に汚れが溜まって、シールを押すことによって、ピストンの動きが重くなるんです。
スムーズにピストンが出たり入ったりすればOKです。
分解したものの_b0020250_16383348.jpg
USEDで程度の良いのが少ないです。
スライドピンの通す穴が大きくなってしまうと、パッドが動いてキャリパー本体を削っていきます。
ピンのガタを早いうちに直しておかないと、本体をダメにしてしまいます。
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Commented by 江戸川区のK at 2017-06-24 00:31 x
んん?分解して清掃してみる価値ありですかね?
ばらしたときに、シールがプチンと切れたりしたら
それこそ最悪なので・・週末考えてみます。
Commented by moltobene1 at 2017-06-24 09:34
オイルシールが傷んでいたら、もうそこで止めですね。
溝をキレイにして、ピストンを磨けばバッチリです。
二個のピストンがスムーズに動いてることは少ないですから、タッチも効きも良くなります。
シールには、組み込む方向がありますので、外す時にはしっかり確かめておいて下さい。
ダストシールは、組み込む方向はありません。
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by moltobene1 | 2017-06-23 18:47 | nabeさんのイタスク屋日記 | Comments(2)

イタリアン・スクーター大好き!


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