フニャフニャ

「しばらく乗らなかったら、ブレーキが張り付いた」ので、キャリパーのブリーダーを弛めてパッドを押し戻したとのこと。
エア抜きを試みますが、ラインの圧力がほとんど上がらず、無駄にオイルを使うのみです。
ランナー用のマスターに入れ替えてみると、引き代がすぐに出ました。
ということは、マスターやね。
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標準タイプからNISSIN製に入れ替えてあります。
GP-1では、定番の仕様ですな。
ブレーキのライン圧を抜いた時は、ブレーキレバーのストロークには要注意です。
普段動かないストローク以上に動かすと、得てして圧力抜けを起こし易いんです。
シリンダー内の異物が噛み込む場合がありますので、レバーのストロークは少なめに動かして圧力をかけて、エアを抜き出します。
最悪でもAss'y交換出来るし、インナー部品があるので、なんとかなります。
国内で調達出来るというのは、楽ですわ。
フニャフニャ_b0020250_16491582.jpg


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by moltobene1 | 2016-10-21 17:08 | nabeさんのイタスク屋日記 | Comments(0)

イタリアン・スクーター大好き!


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