水漏れ修理から

この暑さ、いつまで続くんでしょうかね。
エンジン修理をしてから、他の改造に取り掛かります。

カバーを開けると、焼けたクラッチベルとクーラント漏れが、目に飛ぶ込んできました。
なかなか、いろいろやらないといけないかもね。

オイルポンプギアを外すと、より鮮明に漏れが判ります。
キャブも傾いて取り付けてあり、エアフィルターもボロボロで穴が空いているので、キャブの入り口も汚れています。
取り出したピストンは、キズが相当に入っています。
シリンダーも、指先で感じ取れるぐらいですから、再使用は無理でしょう。
ウォーターポンプの全体の状態は悪くなく、シールだけが悪いという状態・・・よく解らん。
クランクB/Gの状態も悪くはなかったですね。
クランクのベアリング受け部のダメージはなかったし、コンロッドの軸方向の遊びも規定内に収まっているしで、ココは安心です。
ただ、クランクケース内部は、やけにネバネバしています・・・こういう状態は、あまり好きではないんだなあ。
多分、オイル添加剤が入れてあったのか。

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by moltobene1 | 2015-08-07 18:31 | nabeさんのイタスク屋日記 | Comments(0)

イタリアン・スクーター大好き!


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