「“twinair”に、取り付けました」

埼玉のEさんに、今回は車(FIAT500S twinair・900cc2気筒turbo(MT))用にと“Tesi”をお送りしていました。
「小型のターボ付き車って、どう変わるんだろう」って、Eさん同様私も興味がありました。
インプレッションをお送りいただきましたので、ご紹介いたします。

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「“twinair”に、取り付けました」_b0020250_1241472.jpgまず、この車の“twinair”という2気筒ターボエンジンは、2,000回転以下のトルクが薄く、ブーストがかかるまでの回転域が非常にナーバスです。 
それが楽しいのですが(笑)。

今回、“Tesi”i装着の目的は、発進時のもたつき解消でした。
まず、0発進からのトルクは増えました。
1,500回転程度でも何とか使える感じになり、巡航なら十分なトルクが出ています。

ブーストがかかってから、パワーバンドは3,000~5,000回転と、こちらもピーキーなのですが、少々パワーが上乗せされた感じになり、少しですがピーク回転の伸びも良くなった気がします。
“全体的にこの車の癖は残しつつ、乗りやすく!”と云う目的は達成です。
オーナーにしか分からない違いなのかもしれませんが、十分満足出来る結果になりました。
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よかった~、目的に近づいていて。
国産車両と違って、低速トルクが小さい場合が多いですから、乗りやすくなれば・・・。
ただの電装チューニングパーツで、カバー出来たとしたら、“よくやっている”ということでしょうか。
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by moltobene1 | 2015-06-29 19:43 | 「謎箱」レポート | Comments(0)

イタリアン・スクーター大好き!


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