本格修理へ

「やって下さい」
もう、中途半端な修理では、次のトラブルの原因になりますので、決めなくてはいけない所は、「きっちり決めましょう」と、修理開始です。

F32Sのフロントフォークに、スプリングにスペーサーも入っていはいましたが・・・オイル漏れもしているので、一通りの定番の仕様にします。
ちょっとしっかり感が増すようにね。

本格修理へ_b0020250_18372018.jpg本格修理へ_b0020250_18371134.jpg













本格修理へ_b0020250_18373988.jpgホースやケーブルの取り回しも、何となく取り付けてある感じだったので、ちゃんとした状態での取付に。

キャリパーもきれいにすれば、後は限界を過ぎたパッドを、ベスラ製に交換です。

よしよし、これでフロント廻りもスッキリしてきました・・・気のせいかな(笑)








次は燃料ホース関係です。
燃料は、またしても10L超えて入ってました・・・臭~い。
タンク上のホースは、漏れた形跡はありませんでしたが、取り外そうと触ったとたんにひび割れです。
キャブ付近のホースに硬化の症状が出ていたら、全ての燃料系ホースの交換に、もう躊躇すること無いでしょう。
バキューム燃料コックも開きっぱなしで、燃料も流れ出て止まらない(満タンの場合は、特に)ので、いっちゃいました。
注: 使用しているのは、デイトナ製二重構造のゴム製ガソリンホースです。

本格修理へ_b0020250_1854620.jpg本格修理へ_b0020250_18535516.jpg
by moltobene1 | 2012-09-10 19:15 | nabeさんのイタスク屋日記

イタリアン・スクーター大好き!


by moltobene1