霊山界隈
2011年 01月 04日
昨日の今日です。
足の痛みをこらえながらでも、「やはり、行く?」「行く!」「それじゃあ」と、出かけることにしました。
京阪「祇園四条」を降り立ったのは、10時半ちょっと前でした。
大和大路通から花見小路通へ東に向かうと、見慣れない風景に出会えます。
京都らしい、きれいな町並みなんですが・・・。
慣れていないと、入れないようなお店が続いています。
花見小路通を南に下がると、建仁寺に出てきます。
大きなお寺ですよ~。
建仁寺と云えば、“風神・雷神図屏風”で有名ですよね。
でも今日は、ここが目的ではないんです。
東大路通の東山安井の交差点から、ちょっと脇に入っていった小道が、静かでよかったです。
この辺りから“石塀小路”が始まっていて、“ねねの道”へ出るんです。
本日の一つ目の目的地、“高台寺”にやって来ました。
ちょうど、八坂神社と清水寺の中間辺りかな。
紅葉の頃のライトアップで、有名ですよね。
いいお天気なのですが、空気がとても冷たくて体が冷えてきます。
下の町並みがきれいでしたので、ちょっと撮っておきたくなりました。
逆光で分かりにくいですが、庭園内に入ってきます。
前庭の枯山水を、ゆっくり眺められます。
陽はとても暖かいのですが、空気はひんやりしています。
で、日陰に回ると・・・。
“臥龍廊”
渡り廊下で、龍の背に似ていることから名付けられたとか。
屋根は立派ですが、柱はきゃしゃですから、今にも倒れそうな感じ。
もちろん、立ち入りは出来ません。
秀吉と北の政所をお祀りしてある“霊屋(おたまや)”から上っていったところにある“傘亭”“時雨亭”です。
簡単に言うと、茶室ですな。
そばに山が迫っているので、元旦に降った雪がまだ残っています。
“ねねの道”を下って、“維新の道”にでて左に曲がって、長い坂を上がっていきます。
“霊山歴史館”通称“幕末維新ミュージアム”にやってきました。
本日二つ目の目的地でした。
「龍馬、黒船、新撰組から明治維新まで、日本で唯一の総合博物館です。」
しっかり、勉強させてもらいました・・・“龍馬伝”終わってますけど。
二年坂から清水寺方面へ向かいます。
ここは、観光のメイン通路なので、とてもにぎやかです。
清水寺には寄らずに、産寧坂を下ってくると、法観寺の八坂の塔が正面に見えてきます。
左: ぐるりと回って振り返ると、塔が威容を誇っています。
右: 八坂通を戻ってきて、ちょっと脇道に入ると、こんな静かなたたずまいの所を通れます。
短時間でしたが、ゆっくりした時間を過ごすことが出来ました。
正月明けの4日ですから、まだまだ人出が多かったですが、ちょっとコースを外れると、静かな京都を満喫出来ました。
帰りでも、相変わらず昨日の後遺症が残っていて、「あっ、痛ったたっ」の連発でした。
足の痛みをこらえながらでも、「やはり、行く?」「行く!」「それじゃあ」と、出かけることにしました。
京阪「祇園四条」を降り立ったのは、10時半ちょっと前でした。
大和大路通から花見小路通へ東に向かうと、見慣れない風景に出会えます。
京都らしい、きれいな町並みなんですが・・・。
慣れていないと、入れないようなお店が続いています。
花見小路通を南に下がると、建仁寺に出てきます。
大きなお寺ですよ~。
建仁寺と云えば、“風神・雷神図屏風”で有名ですよね。
でも今日は、ここが目的ではないんです。
東大路通の東山安井の交差点から、ちょっと脇に入っていった小道が、静かでよかったです。
この辺りから“石塀小路”が始まっていて、“ねねの道”へ出るんです。
本日の一つ目の目的地、“高台寺”にやって来ました。
ちょうど、八坂神社と清水寺の中間辺りかな。
紅葉の頃のライトアップで、有名ですよね。
いいお天気なのですが、空気がとても冷たくて体が冷えてきます。
下の町並みがきれいでしたので、ちょっと撮っておきたくなりました。
逆光で分かりにくいですが、庭園内に入ってきます。
前庭の枯山水を、ゆっくり眺められます。
陽はとても暖かいのですが、空気はひんやりしています。
で、日陰に回ると・・・。
“臥龍廊”
渡り廊下で、龍の背に似ていることから名付けられたとか。
屋根は立派ですが、柱はきゃしゃですから、今にも倒れそうな感じ。
もちろん、立ち入りは出来ません。
秀吉と北の政所をお祀りしてある“霊屋(おたまや)”から上っていったところにある“傘亭”“時雨亭”です。
簡単に言うと、茶室ですな。
そばに山が迫っているので、元旦に降った雪がまだ残っています。
“ねねの道”を下って、“維新の道”にでて左に曲がって、長い坂を上がっていきます。
“霊山歴史館”通称“幕末維新ミュージアム”にやってきました。
本日二つ目の目的地でした。
「龍馬、黒船、新撰組から明治維新まで、日本で唯一の総合博物館です。」
しっかり、勉強させてもらいました・・・“龍馬伝”終わってますけど。
二年坂から清水寺方面へ向かいます。
ここは、観光のメイン通路なので、とてもにぎやかです。
清水寺には寄らずに、産寧坂を下ってくると、法観寺の八坂の塔が正面に見えてきます。
左: ぐるりと回って振り返ると、塔が威容を誇っています。
右: 八坂通を戻ってきて、ちょっと脇道に入ると、こんな静かなたたずまいの所を通れます。
短時間でしたが、ゆっくりした時間を過ごすことが出来ました。
正月明けの4日ですから、まだまだ人出が多かったですが、ちょっとコースを外れると、静かな京都を満喫出来ました。
帰りでも、相変わらず昨日の後遺症が残っていて、「あっ、痛ったたっ」の連発でした。
by moltobene1
| 2011-01-04 20:40
| nabeさんの徒然日記