一見、良さそうでしたが

一万キロを超えたばかりで、エンジンハンガーのガタも無いようでしたが、車体との取付部にサビが見受けられましたので・・・。

左: 取り外してみると、案の定Oリングは横っちょにずれているわで、いつも通りの適当な組み付けです。
それも、思いっきり締め付けてあるので・・・「なんでこんなにきつく締めなあかんねん」のぼやきも。
右: バラしてみると、シャフトは結構錆びていて、これからサビがブッシュを削っていくんだなあと云うところですか。
適当にOリングが付いていた方がサビがひどくて、ハンガー本体の内側もサビだらけです。
最終型の2stランナーですが、走行距離やガタの有無には関係なく、この箇所のメンテは必須項目ですな。
補修用パーツも品切れているので、とりあえずハンガー本体のサビを落として、スタンバイしておく事にします。

一見、良さそうでしたが_b0020250_16493589.jpg一見、良さそうでしたが_b0020250_16494379.jpg
by moltobene1 | 2010-12-23 16:57 | nabeさんのイタスク屋日記

イタリアン・スクーター大好き!


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